作品名／作家情報
The shadow of water
作品形態: インタラクション
水と光の自然現象とコンピュータによる表現を組み合わせた作品にしたいと思い制作しました。容器に入っている水を触ると波紋が起こり容器に映る映像はフィードバックして波の影を見せます。
栗山 絵吏 / KURIYAMA Eri
作品詳細
普段の生活の中でプールなど水を触ることが面白いと思いました。
人が触ると感触が残りますが、その水には波や波紋が起こります。プール等深さのある水の底に映る影をぼーっと見ていたり、水面が反射して様々な物に水の影が映るの見るたびきれいだと感じていました。外からの影響がないと水は動かず反射してうつる影も変化をしません。周りが影響を与えることでどんどん変化して映る影に魅力を感じ、卒業制作では水、光、影をモチーフに制作をしようと思いました。
水の容器が真ん中に置いてあり、体験者がその水を触ると指から波紋が広がります。水の容器に光を当てることで波紋の影が映ります。 その影を見る作品です。