Contents
特色の印刷について
UJF-3042MkⅡでは、CMYKインクに加え、ホワイトとクリアの特色2種を使用することができます。
本体の立ち上げとテストプリント
- 本体操作パネルのPOWERボタンを押し、本体を起動する。
- 本体が起動したら、テストプリント用紙をテーブルに配置し、本体のカバーを閉じる。
- 本体操作パネル[FUNC2]> テストプリント > スキャン方向よりテストプリントを開始。
- テストプリント終了後、プリントに抜け等の異常がないか確認。
テストプリントに異常があった場合
- 本体操作パネル[FUNC2]> クリーニング > ソフト
- 本体操作パネルのENTERボタンを押しクリーニングを実行。
- クリーニング終了後、再度テストプリントを実施。
印刷メディアの設置
- 最大材料寸法:300*420*153mm 5kg以内
- 印刷メディアの注意点を必ず確認してください
- ホコリや手垢などの汚れを拭き取る
- 本体テーブルに設置する(※前方右側のマークが原点)
- マスキングテープなどで固定する
- カバーを閉じ、[FUNC3]REMOTOボタンを押し、高さを検出する
特色版作成方法
- Mimaki RasterLink6 を起動する
- ファイル>開く より特色用印刷データを読み込む
- ジョブ一覧より印刷データを選択
- [プロパティ]内のジョブ属性から[単色印刷]を選択
- 置換元の色と置換後の色を選択し? [OK]
- ジョブ一覧にて、属性欄が「クリア版」もしくは「ホワイト版」となっていることを確認する
特色版合成方法(CMYK+特色)
同じメディアにCMYKや特色を重ねて印刷する場合は版を合成します。
- ジョブ一覧より同時に印刷したいデータを選択する
- [合成]から、印刷順序などを指定し、合成する
- ジョブ一覧にて、合成欄にマークがついていることを確認する
印刷操作方法
- [印刷条件]より解像度を選択(※合成している場合は解像度が選択できない場合があります)
- [通常印刷]を選択し、印刷位置を確認
- [実行]RIP後印刷を選択し、印刷を開始する
印刷メディアの取り外しと片付け
- 印刷が終了したことを確認し、メディアを取り外す
- テープの粘着面や、汚れがあれば取り除く
- プリントがはみ出た場合はエタノール等を使用しテーブル面を掃除する
- 不要なRIPソフトのジョブを削除する