IAMAS2008実行委員の仕事を紹介する「仕事の裏側」も三回目を迎えたところで、今回は私たち広報班の仕事を簡単に紹介したいと思います。
（写真：2008年卒業生記念撮影@マルチメディア工房）

広報はIAMAS2008に関する様々な情報をまとめて、学内外の人々に発信するのが仕事です。具体的にはプレスリリースの制作や作品情報の把握、印刷物の文字原稿を集めて校正といった、地道な努力が実を結ぶ仕事ばかりです（もっとも裏方の仕事は大概そういうものですが）。それに「私たち 」と言っていることからお分かりかもしれませんが、このウェブのコラムも広報が毎回原稿を依頼／回収して運営しています。今まで聞けなかった先生たちのお話や、他の人の仕事を知るのはとても楽しいのですが、今の時期は先生も学生も忙しいので、原稿を集めて回るのはちょっと気を使います。。。
あと実行委員宛に送られてきたお問い合わせも私たちが中心になって対応しています。もしわからないこと、興味があることがあったら何でも質問して下さいね。

また、今はそういう日常的な仕事と平行して、大量に仕上がってきた印刷物をあちこちに発送する準備をすすめています。IAMASがイベントごとに制作するDMやポスターは毎年かなりデザインに気合いが入っているので、私自身も今回どのような仕上がりになるのか、今から楽しみにしています。
今年のDMは（も?）デザイン班のみんなが寝る間も遊ぶ間も、ついでに自分の制作の時間も削って作ってくれた力作です。どんな仕上がりになるかは現物を見てのお楽しみ、ということでここでご紹介するのは控えますが、近々みなさんのお手元にも届くと思いますので、近くの美術館やギャラリー、学校などでIAMAS2008のDMを見つけたら、即ゲットして会場に遊びにきて下さいね。

IAMAS2008実行委員
広報班
井出はるか

次回はデザイン班のメンバーから、印刷物や会場のサインのデザインについてお話してもらう予定です。お楽しみに！