作品?プロジェクト

預言者

2011

[精霊の声]?が聞こえ、 [預言者]と名乗る者の神託の声と、 [作者自身の手]?をシンクロさせる。 自称[預言者]である彼は[精霊の声]を聴き、それを自らの身体を通じ神託を授けているという。一旦精霊が憑依すれば、自分の意思ではない、自分の言葉ではない言葉を語るともいう。 もしかすると、彼同様に意識や心は我々の外側からやってきているかもしれない。そしてそれは、人から人へ移っていくのかもしれない。 その出所へのゆるやかな導線を提示する。