球体型ロボットomicroと仮想障害物を用いた球体型ロボットの制御補助システム
omicroはスマートフォンやタブレットからBluetoothでつないで複数同時操作できる自走式球体型ロボットです。Apple Watchを利用して手の動きだけで操作することもできます。
仮想障害物を用いた球体型ロボットの制御補助システムはomciroの操作をサポートする目的で作ったUnityアプリです。複数の球体型ロボットを1人で制御することは難しいため、AR空間上に仮想の障害物を設置して、物理空間上のロボットの制御エリアを設定できるようにするシステムを開発しました。
Ogaki Mini Maker Faire 2022当日は物理の球体型ロボットと仮想障害物を衝突させて、物理と仮想が相互に影響を与えるデモを行う予定です。
プロフィール
都内のIT企業で働くソフトウェアエンジニアです。本業のスマホアプリ開発と趣味の電子工作を組み合わせた作品を制作してます。様々な土地のMaker Faireで展示するのが好きで、これまでに大垣?ベイエリア?シンガポール?東京?台北?バンコク?深圳?プラハ?京都?マニラ?筑波のMaker Faireで展示を行ってきました。最近はxRの技術に興味を持っており、ハードウェアとARを組み合わせた作品を作ってます。