害獣被害が数百億にも上る昨今、狩猟による被害軽減を目指し、ICT×狩猟の取り組みをすすめています。今回開発したものは、狩猟の中でも罠猟に特化したもので、作動した罠が何を捕獲したのかを識別し、お知らせするものです。 カメラ画像からAIを用いた画像認識技術を使い、動物識別と個体数カウントを行います。 そのデータをスマホ端末を経由してクラウドへ送信します。 また、山中に設置して活用できるようバッテリー駆動できるよう設計しました。