-
昆虫食とそのインターフェイスEntomophagy And Its Interface
近い将来のさらに深刻な食糧危機を見据えて、国連が昆虫食を推奨する報告書を公開して3年が経ち、先進国ではそれにまつわるスタートアップが徐々に生まれているものの、まだまだ限定的な動きにすぎない。本展示では昆虫食がどのような手順で普及されるべきかという問題意識のもとに、一つの解答を示すことを試みた。
山口 伊生人YAMAGUCHI Ioto
建築と写真の仕事を経て、ジェネラティブでキネティックなものを作りたくてIAMASに入学したものの、いつのまにか昆虫食普及に価値を見出す日々を過ごしている。